こんにちは、わくほこ(@wakuhoko)です。
先日ご紹介したりっつんブログさんのホタテのキッシュ。
週1〜2回は作るほどはまっています。
材料を変えたり、オーブントースターで焼いたりと色々な作り方を試し中です。
今回は作り方による味の違いやおすすめの作り方をご紹介します!
オーブントースターで焼く方法
オーブンレンジは天板がないので使えないため、オーブントースターで焼いてみました。
まずはグラタン皿を用意し、冷凍パイシートを敷き詰めます。
長時間解凍していたため、柔らかくなってかなり扱いづらかったです…
ある程度固さの残った状態の方が敷き詰めやすいですよ♩
りっつんさんのレシピ通りに作ったフィリングを入れていきます。
ホタテは缶詰ではなく、ふるさと納税の返礼品を使いました。
やっぱり北海道産のホタテは美味しい。
チーズをたっぷりかけてオーブントースター1,000Wで20分ほど焼きました。
焼き上がったのがこちら。
やっぱりオーブンを使うと焼き色がしっかりつきますね!
綺麗な見た目にテンション上がります。
オーブントースターを使用した場合のキッシュは↓の感じです。
時間 | 1,000W20分 |
味 | 焼きたてより翌日の方が味がなじむ |
生地 | 翌日でもサクサク |
フライパンで作った時は焼き立ても翌日も味の変化はあまり感じませんでした。
オーブントースターで焼いた場合は焼き立ては旨味が分かりにくかったのですが、翌日になると味がなじんで美味しかったです。
生地はフライパンの場合は翌日にはしっとりしていましたが、オーブントースターの場合はサクサクのままでした。
フライパンで作った時は切り分け時にフィリングがパイシートからあふれてしまうため、生地が水分を吸ってしまうのかもしれません。
フライパンで作った時と比べると、
- 焼成時間 40分→20分に短縮
- 焼き色がしっかりつく
- 翌日の方が美味しい
- 時間が経っても生地がサクサク
という違いがあります。
当日に食べたい時はフライパン、翌日以降に食べるならオーブントースターの方が美味しく食べられそうですね。
パイ生地無しの場合
フライパンで焼いたバージョン
材料費を節約したくて、パイ生地なし+植物性クリームで作ってみました。
基本の作り方は同じで、フライパンに生地を流し入れて焼いてみましたよ。
ごく弱火で20分ほど焼いたのがこちら。
卵焼き…?
完全に卵焼きです。
1日置くと馴染んで美味しくなったので、これはこれでアリかと。
ただ、食感は完全に卵焼きなので、キッシュとは別物と思った方が良さそうです。
時間 | ごく弱火で20分 |
味 | 焼きたてはだし巻き卵、翌日はキッシュの味 |
生地 | 卵焼きの食感 |
ちょっと節約したい時に良さそうですね。
ただ、植物性クリームは少し味が重く感じました…
トースターで焼いたバージョン
パイ生地なしの材料をトースターで焼いてみました。
今回も植物性クリームを使っています。
うん、やっぱり焦げ目がついて美味しそうですね!
フライパンで焼いた時は見た目が完全に卵焼きでしたが、トースターは卵焼きにはなりませんでした。
時間 | 1,000Wで20分 |
味 | キッシュの味と同じ |
生地 | キッシュの時と同じ食感 |
植物性クリームのせいか、少し脂っぽく舌に絡みつく感じがありました。
オリジナルレシピの通り、動物性クリームを使った方が美味しくなりますね。
おすすめの作り方ランキング
作り方 | おすすめ度 | 感想 |
---|---|---|
りっつんさんのレシピ通りの材料+トースター | オリジナルが1番美味しいです。 | |
りっつんさんのレシピ通りの材料+フライパン | こちらも美味しいですが、翌日になるとパイ生地がややしっとりします。 | |
パイ生地なし+動物性クリーム+トースター | パイ生地のサクサク感はありませんが、コクがあります。 | |
パイ生地なし+植物性クリーム+トースター | 生地はオリジナルのものに近いですが、やや脂っぽいです。 | |
パイ生地なし+植物性クリーム+フライパン | 美味しい卵焼き。キッシュとは別物。 |
材料費はかかってしまいますが、やっぱりオリジナルが1番美味しいですね!
材料費を抑えたいなら、パイ生地を使わないようにすると良いかと。
クリーム代をケチるのはおすすめしません。
高くても動物性クリームを使った方が美味しく出来上がります。
終わりに
りっつんブログのホタテのキッシュのレシピを元に、色々な作り方を試してみました。
- 1番美味しいのはオリジナルのレシピ
- 材料費を抑えたいならパイ生地を抜く
- クリームは動物性のものが断然美味しい
これからもりっつんさんのホタテのキッシュは我が家の定番になりそうです。
美味しいレシピを紹介してくださったりっつんさんに改めて感謝です!
ではでは〜