お天気の悪い日が続きますね。
そろそろ梅雨も近いのかしら…なんて思いつつ、この時期になると毎年チャレンジしたくなるものがあります。
それが梅仕事。
梅仕事とは自家製の梅干しや梅酒、梅シロップを作る作業のことです。
毎年やってみたいと思いつつ面倒でスルーしてきましたが、今年はついにチャレンジしてみることにしました!
梅仕事で作るもの
今回の梅仕事で作るのは梅シロップです。
梅干しは酸っぱくて苦手だし、アルコールも飲めません。
というわけで選択肢は梅シロップ一択です。
シロップは水や炭酸水で割ってジュースにしたり、かき氷にかけたり色々な楽しみ方ができます。
梅シロップが上手くできたら梅ジャムも作りたいな。
梅ジャムはシロップを作った後の梅で作れるそうです。
まさに1粒で2度美味しいですね。
梅シロップの作り方
さて、それではさっそく梅シロップを作っていきましょう!
材料はこちら。
- 冷凍梅
- ジップロック
- 氷砂糖
本当は生梅から作るものを梅仕事と呼ぶらしいけれど、そこは面倒くさがりな私。
少しでも楽できるように冷凍の梅を使うことにしました。
ニチレイのサイトによると冷凍梅を使えば
- 本来2週間ほどかかる梅シロップが6日で完成
- ビンではなく保存袋で作れる
とのこと。
ビンって煮沸消毒が面倒だし、これはありがたい!
ちなみに今回の冷凍梅は観音山フルーツガーデンで購入しました。送料含めて1,500円くらいです。
青梅が売り切れだったので、完熟梅にしました!
下準備
シロップを作る前に梅のヘタを取っていきます。
梅のヘタを取る理由は、渋みやカビの原因になるからだそうです。
とは言えヘタを取っていないレシピもあるので、絶対取らないといけないわけではなさそうです。
私は一応取ることにしました。
梅の実のくぼみの部分に竹串を入れるとスルッと取れます。
我が家には竹串がなかったので爪楊枝で取りました。
本来は冷凍する前の方がヘタは取りやすいと思いますが、凍った状態でも取れます。
これが意外と楽しい!もくもくと作業していました。
ヘタが取れたら梅と氷砂糖を1:1で保存袋に入れます。
これで準備は完了です!
シロップが漏れる可能性もあるので、私はビニール袋の中に梅の袋を入れて二重にしました。
このまま冷蔵庫に入れておきます。
梅シロップ作りにはもっと手間がかかると思っていましたが、ヘタを取る時間を含めて30分ほどです。
思ったより気軽にできますね!
完成するまでにすること
漬けた翌日から1日1回、保存袋を軽くもんで全体を混ぜ合わせます。
これは漬けた翌日の写真。
少し水分が出てきていますね。
完熟梅のためか、袋の外からも梅の良い香りがします。幸せ。
梅シロップ作りは初めてなので上手く作れるか少し心配ですが、完成したらまた記事にしますね!
終わりに
人生初の梅シロップ作り。
意外と簡単で楽しく作れました。
今回成功したら来年もまた作ってみたいと思います!
ではでは〜