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こんにちは、わくほこ(@wakuhoko)です。
何かこう、人生いろいろありますよねー。
それでも今日も生きているわたしたち、えらいよ。
仕事も家事も人間関係も何とかこなしてさ。
もっと言えば、気配りだのコミュニケーションにも気を遣ってさ。
よくわからん礼儀を重んじて上座だの下座だの気にして座って。
あ、乾杯はグラスを少し下げなくちゃ。
会話に入れなくてただのニヤニヤした人になりつつも、ここは気を利かせて何か話さないと。
たまには上司や社長をヨイショしたりね。
笑顔を貼り付けて。
何の話をしているかなんて関係ないんだ。
内輪の、わたしのわからない話だとしても、頷きながら笑顔で聞いて。
みんなが楽しんでいるんだもの。水を差しちゃいけない。
わたしも楽しそうな顔をしなくちゃ。
お酒も料理の味もわからない。
ああ、バレンタインは女性は会社の男性たちにチョコレートを配るのね。
それならわたしも買わなくちゃ。
ただでさえ浮いているんだもの。
ここはみんなに合わせないと。
さあ、今日も仕事。
「仕事が合わない!」「お前の正解が何かなんて知らねえよ!!」って心の中では悪態をつきながら、表面は必死で取り繕ってさ。
「教えてくれたんだ、言いにくいことを言ってくれたんだ。ありがたい。」ってモヤモヤを感謝で上書きする。
ちっとも傷ついていませんって顔をして淡々と業務をこなす。
だけどやっぱり自分の仕事のできなさに情けなくなって、今の会社が本当に合わなくて泣きそうになって。
勉強だってしなくちゃいけないのはわかってる。
口だけの人になんてなりたくない。
会社の荷物になんてなりたくないよ。
それなのに、動けない。
「地元が恋しい…」「あの頃に戻りたい…」「やっぱり東京は合わないのかもしれない」なんて思いながらも、どこかでそんな自分をカッコ悪いと思ってる。
だって本当は東京も好きだから。
うまくいかないのを「東京のせい」みたいに言うのは嫌なんだ。
田舎だって良いけどさ、東京にだって東京の良さがある。
だけど、東京のせいにしそうになる自分にまた嫌気が差す。
慌てて「わたしが自分で選んで、ここで頑張るって決めたんじゃない」って思い直す。
神のような先輩の優しさにまた涙して。
もっと頑張らないと、頑張れるはずって思って。
感情がジェットコースターみたいに揺れ動いて、忙しいったらありゃしない。
わたしの今の環境ってすごく恵まれていると思う。
パワハラとかないし、お給料だって良い。
きっとみんな良い人なんだ。
だけど…
何て言ったら良いのかな。
どうしても埋められない溝がある。
「わたしの居場所はここにはない」っていう気持ちがずっと消えない。
たぶん、会社の人はわたしにもっと輪のなかに入って来てほしいんだと思う。
それはわかるし、わたしもできるならそうしたい。
だけど、どうしても馴染めない。
みんな優しいから、表立っては何も言わない。
だけど、何を言われているのかは大体予想がついちゃう。
もうずっと、ずっと今の環境に身を置くようになってから、真綿で首を絞められているような気分。
やさしい毒を飲み続けている気分。
それがイヤならさっさとこの環境を抜ければ良いんだよね。
それもわかっているのに、もうずっと動けない。
こんな風にぐるぐる考えるだけで、何もしない人がわたしは1番嫌いだったはずなのに。
どうすれば良いんだろうね。
こんなくだらないルール、誰が決めたんだろう?と考えてみれば、自分しかいなくて。
自分で自分を縛りつけているんだよね。
でも、どうやってこのルールを変えれば良いのかも今のわたしにはもうわからない。
とりあえずは限界を迎えたときに休めるように、少し貯金をすることにしましたよ。
何かしら希望があれば少しは頑張れるはずだから。
本当に吐き出すだけの記事になってしまってごめんなさい。
でもここに書いて少しスッキリしました。
同じようにつらい環境にいる人が「自分と同じ人もいるんだ」だって思って少しでも気持ちが軽くなることを願いつつ。
そんな思いをしている人がいなくなることを願いつつ。
おやすみなさい。
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