ファン歴20年!星新一のおすすめ文庫6選

星新一
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こんにちは、わくほこ(@wakuhoko)です。

子供の頃に星新一(敬称略)に出会って早20年以上が経ちました。
それからずっと大好きな作家です。

今回はファン歴20年以上の私がおすすめする、星新一の本をご紹介します。

目次

星新一とは?

book

ショートショートの神様と呼ばれる作家です。
ショートショートとは、短編小説よりもっと短い小説のことです。

短いものだとたった1行で終わってしまうものもあるんですよ。
その短さでもちゃんとお話が成立しているのが、ショートショートの面白いところ。

星新一は生涯でショートショートを1,000編以上執筆したことで知られています。
1,000編てものすごい数ですよね。

星新一のすごいところは、作品数の多さだけではありません。
作品1つ1つのクオリティがとても高いのです。

「お話が短いからじゃないの?」という声が聞こえてきそうです。
実際に自分でお話を作ろうとすると、ショートショートを作る難しさがわかると思います。

量・質ともに高い作品を多く遺しているからこその「ショートショートの神様」なんですね。

さらに言うとイケメンで経歴もすごいです。
ご本人は経歴を記載されるのを好まなかったようなので、ここでは敢えて載せません。
気になる人はぜひググってみてくださいね!

星新一がおすすめな人

星新一の本をおすすめできるのはこんな方です。

  • 読書が苦手
  • 忙しい
  • 普通の小説に飽きた
  • 色々なタイプのお話に触れたい

星新一の作品は、基本的に1話あたり数ページで終わります。
しかも、面白い。
「本を読むのは苦手…」という人にも自信を持っておすすめできます。

「忙しくて本を読む時間がない!」という方でも数分で読めます。

星新一は、様々なタイプのお話を執筆しています。
SFもの、スリラーもの、寓話もの…

必ずあなたの琴線に触れるお話があるはずです。

星新一のおすすめ文庫

今回ご紹介する本は、一部収録作品が重複しています。
例えば「ボッコちゃん」は「おーい でてこーい」と「ボッコちゃん」にそれぞれ収録されています。

何度読んでも面白いのですが、あらかじめご了承ください。

おーい でてこーい

私が初めて読んだ星新一の本です。

青い鳥文庫から出版されており、星新一の入門書として最適です。
小学生向けの表紙ですが、中身は大人でも楽しめます。

表題作「おーい でてこーい」を始め、「ボッコちゃん」「最後の地球人」など星新一作品の中でも人気の高いものが収録されています。

私が好きなのは「ある夜の物語」です。
星新一としては珍しく!?毒のない作品です。

読み終わった後、ほっこりした気持ちになりますよ。
クリスマスが近くなると読みたくなるお話です。

星新一の作品の中でも特に好きな作品です。

他に「顔のうえの軌道」「鍵」も子供心に印象に残り、何度も読み返しています。

宇宙のあいさつ

長編・短編がバランス良く組み込まれています。
(長編といっても数十ページです。)

「宇宙のあいさつ」を始め、宇宙を舞台とした作品が多く収録されています。
もちろん、日常を舞台にしたお話もあります。

私のおすすめは「宇宙のあいさつ」「小さくて大きな事故」「対策」「リンゴ」「タバコ」です。
正直、おすすめと言われると全部なのですが…笑


上記のお話は、実際に起こりそうなところがゾクゾクします。

ボッコちゃん

星新一は詳しくないという人も、「ボッコちゃん」は聞いたことがあるかもしれません。

それくらい有名な作品です。

実は、表題作「ボッコちゃん」は初めて読んだ子供の時は意味が分かりませんでした。


でも、後から読み返した時「そういうこと!?」と衝撃が走ったのを覚えています。

この本に収録されている作品は、意味がわかると怖い系の作品が多いですね。

私のおすすめは「ボッコちゃん」「月の光」「暑さ」「生活維持省」「マネー・エイジ」「追い越し」です。

こちらも星新一を初めて読むと言う人におすすめしたい作品集です。

かぼちゃの馬車

星新一の持ち味である、独特の皮肉が効いたお話が多い印象です。

表題作「かぼちゃの馬車」は「結局、思い込みや自信が大切なんだなあ…」と考えさせられます。

「ナンバー・クラブ」もお気に入りです。
実際にこのクラブが出来たら絶対楽しいだろうなあ。
私は通い詰めてしまいそうです。

「大転換」もユーモアあふれる作品です。
自分もそうなってみたいような、なってみたくないような…!?

どんなお話かはぜひ本を手に取って確かめてみてくださいね!

おせっかいな神々


何てことのない日常がふとした拍子に変わってしまう。
そのおかしさに、思わずニヤリとしてしまうお話が収録されています。

「出来心」「問題の男」「税金ぎらい」「箱」「四日間の出来事」がおすすめです。
「この後はどうなったんだろう…」と余韻を残す終わり方の作品が多いです。

物語のその後を考えるのも楽しみの1つかもしれません。

ボンボンと悪夢

個人的にトップクラスに不気味な話が揃っていると思う作品。
その中にほっこりしたり、切なくなるお話が挟んであります。


星新一の作風の広さに舌を巻くばかりです。

「椅子」「雪の夜」「凝視」「上流階級」がおすすめです。

不気味な世界観を漂わせながらも、品を感じるのは星新一のお人柄なのでしょうか?
夜にドキドキしながら読んでほしい本です。

番外編

気まぐれ指数

星新一の数少ない長編作品です。
新聞に連載されていたお話を1冊にまとめています。

長編のため、おすすめには入れませんでした。

サラッと読めて笑えるお話。
気まぐれが巻き起こすドタバタコメディーといった内容です。

私が気まぐれ指数を初めて読んだのは小学生の時です。
当時はあまり面白いと思えず、1度読んだきりでした。

大人になって読み返してみると、面白さがわかりました。
星新一ファンの中でも、長編は賛否両論分かれます。

1度ショートショートを読んでから、長編を読むことをおすすめします。

終わりに

星新一のおすすめの本をご紹介しました。
本記事をまとめます。

  • 星新一はショートショートの神様と呼ばれている
  • 読書が苦手な人にもおすすめ
  • 長編はショートショートを読んでからの方が良い

私が星新一を読み始めたきっかけは母です。
もともと母が星新一のファンで、おすすめされて読んでみたら見事にハマりました。

それ以来ずっと星新一が大好きです。
親子2世代でも楽しめる星新一作品。

ぜひ実際に手に取ってその魅力を確かめてみてくださいね!

ではでは〜

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