こんにちは、わくほこ(@wakuhoko)です。
先日、AWSのクラウドプラクティショナー(以後CLF)に合格しました!
ネットワークやインフラの知識が1ミリもないわたしが合格するためにしたことをご紹介します。
これからCLFを受験する方のご参考になれば幸いです。
AWSのクラウドプラクティショナーに合格するまで
早速ですが、CLF合格のためにしたことをご紹介していきますね。
その前にわたしがどれくらいのレベルで学習を始めたか以下に記します。
わたしの知識レベル
- オンプレミス?何それ美味しいの?
- オンデマンド?昔クレヨンしんちゃんのCMで聞いたことある気がする
- AWSのサービスはEC2,S3,IAM,AMIしか知らない
我ながらよく受験しようと思ったな…
こんな状態でも2ヶ月で合格できましたのでご安心ください。
使った教材
基本的な学習方法としては、
AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese)でインプット
TechStockで繰り返しアウトプット&模試を解く
補助的に本を使う
という感じでした。
AWS Skill Builderは公式の教材なので、わかりやすくまとめられていてよかったです。
これが無料で使えるなんて信じられません…!
それでも最初はわからない用語だらけでした。
わからない用語はその都度調べてnotionにコピペ
→単語を覚えられないうちは辞書的に使うという方法で学習しました。
TechStockはWEB問題集サービスです。
お金はかかりますが、膨大な量の問題を90日間解き放題になります。
プランは2種類あり、料金は以下のとおりです。(税抜)
ベーシック | プロフェッショナル |
---|---|
4,480円 | 5,480円 |
ベーシックとプロフェッショナルの主な違いはAWSの認定資格の全科目の問題が解けるか解けないかです。
CLFに挑戦する場合はベーシックで問題ありません。
上記の料金にプラスして決済手数料がかかるので、5,000円ほど見積もっておけばOKです。
ちょっと高く感じるかもしれませんが、90日間問題が解き放題であることを考えれば安いかと。
間違えた問題にマークをつけて繰り返し解き、ある程度自信がついたら本試験モードで問題を解いていました。
本番の試験はTechStockとほぼ同レベルの問題が出ます。
本試験モードで安定して800点以上取れているなら、本番も合格できると思いますよ◎
本は以下のものを使用していました。
ただ、正直これは買わなくてもよかったかな。
内容が本当に基礎的な部分のみなので、AWS Skill Builderで十分まかなえる知識だと思います。
図を見ながら基礎をしっかり理解したい方にはおすすめです。
勉強時間
最初のインプットの時は1日1時間〜1時間半程度学習していました。
インプット完了後は1日30分とかでしたね。
〜言い訳タイム〜
ちょっとばたついている時期で、他にも学習することがあったため、勉強時間は短めです。
なので、まとまった学習時間が取れるなら1ヶ月もあれば十分合格可能だと思います。
実際に知識のある方は1週間程度軽く勉強しただけでも受かってしまうようです。スゴイ。
受験の時のポイント
受験は自宅か会場かを選べます。
わたしは会場で受験しました。
自宅だと通信トラブルなどがあった時に焦ってしまいそうでしたので^^;
受験の時のポイントとしては、
- わからない問題もとりあえず解答して先へ進む
- 全部解き終わったら最後にじっくり見直す
かなと思います!
自信のない問題もとりあえず解いて問題にマークをつけておくのがおすすめです。
おそらく時間は余ると思うので、マークをつけた問題をあとでじっくり見直せばOKです。
ちなみにわたしはわからない問題は
とりあえず2択まで絞る
→あとは運と常識で考える!
という適当すぎる解き方をしていました笑
冷静に読むと「いや、これは絶対違うな」という選択肢がしれっとまぎれているので、個人的にはおすすめの方法です。
AWSの試験問題はよく「問題文の日本語がわかりづらい」と聞きますが、わたしが受けたときは普通の日本語でした。
ただ、引っ掛け問題が多かったように感じたので、じっくり問題を読むことをおすすめします。
終わりに
今回はAWSのクラウドプラクティショナー(CLF)にど素人が合格した方法をご紹介しました!
少しでもこれからCLFを受験される方のご参考になれば嬉しいです!
ではでは〜
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